SEOとは

YahooやGoogleに代表される大手検索エンジンの上位に自分のWebサイトが表示され、アクセスアップを図ること。また、そのための技術のことを言います。
検索エンジンは登録されているWebサイトをキーワードに応じて表示しますが、その際の表示順位はそれぞれの検索エンジンが独自の方式に則って決定しています。
この順位が上にある方が検索エンジン利用者の目につきやすく、アクセスアップに繋がるため、Webサイト管理者は検索順位を上げるために様々な工夫を行ないます。
Yahooのカテゴリのようなディレクトリ型の検索エンジンは手作業で管理されているので順位を変動させることは困難ですが、YST(Yahooロボット型検索エンジン)やGoogleのようなロボット型の検索エンジンは、全文検索を行って一定のアルゴリズムに従って順位を決定しているので、そのアルゴリズムを分析することで順位の変動をある程度制御できるのです。

検索エンジンのニーズ

世界で圧倒的な強さを見せているのがGoogleで、利用者数は全体の6割を占めています。
Google検索エンジンを各国別で見てみると、アメリカ、インド、ブラジルの利用率が高いです。
ちなみに日本で大人気のYahooは世界で見ると、どの国も1割~2割程度のシェアしかありません。
これだけ見ると、GoogleのSEO対策だけをしておけば良いと思われてしまうかもしれませんが、隣の国中国では独自の検索エンジン百度がサービス開始になり、全体の6割を占め、韓国ではNaverが全体の7割でGoogleよりも高いシェア占めています。
各国独自の検索エンジンが既に広まっている国では、その勢力は衰える事はないでしょう。
これらの国に会社の製品などを主張するには、それぞれの検索エンジン向けたSEO対策が必要になると思います。

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